税理士事務所 の ホームページ制作事例

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お客様インタビュー 落合会計事務所様

■ 玉井昇 お客様に聞く - 落合孝裕様(落合会計事務所 所長)
東京都世田谷区の、落合会計事務所、所長の落合孝裕さんに、ソフトプランニングのホームページ作りへの感想を聞きました。

もくじ 
  1. 著書28冊の税理士、落合孝裕さんについて
  2. 新規のお客様が5割増し、女性と法人のお客様は2倍に
  3. ソフトプランニングにホームページづくりを頼んだ理由
  4. ホームページづくりはどのように進んだのか
  5. 女性の経営者と、法人関係からの依頼が2倍に増えているのはなぜか
  6. TOPページを見ただけで伝わるホームページとは
  7. これからソフトプランニングに仕事を頼もうと思うのなら
  8. 今後の期待


■ 著書28冊の税理士、落合孝裕さんについて

まず、落合さんの著書、28冊のうちの一部をこちらに紹介いたします。




― 落合さんは、どのくらいのペースで出版されているのですか。

1年に1~2冊のペースで出版しています。一番新しい本は、「意外と知らない 給料のカラクリ(中経出版)」です。税務の本は、法律改正などに合わせて更新されますから、増刷も含めると、著書が28冊になりました。

― 落合さんの自己紹介をお願いします。

会社員から税理士への道を志し、税理士の事務所に8年間勤めて経験を積んだ後、1996年、35歳で独立しました。今から15年前、世田谷の古アパート一室で「顧客ゼロ・社員ゼロ」からのスタートでした。

― 「顧客ゼロ・社員ゼロ」から、どのように落合会計事務所の業績を伸ばしてこられたのですか。

開業してからの3ヶ月は、売上が月に2万円あればいいほうで、妻子をかかえて不安でいっぱいでした。やっと4ヶ月目に顧客第一号の方と出会い、その後飛び込み1000件、DMなど、フットワークを使って、少しずつ顧客を獲得していきました。本を執筆したくて、10社に企画書を送ったものの、返事はなく、忘れたころに、1社から雑誌の執筆の依頼をいただきました。雑誌の執筆を機に、本の執筆の依頼をいただき、念願の本を出版できました。今年で開業15年となり、正社員6名、パート3名の9名のスタッフと供に、前年比より平均20%の売上増を継続しています。

― 落合会計事務所の特徴をお聞かせください。

税理士、会計事務所スタッフ向け研修DVD「財務諸表の説明の仕方」
出演:落合氏

当事務所は、スタッフの研修に特に力を入れています。会計事務所の研修とは、どんなことをするのだろうと、不思議に思われるかもしれませんが、たとえば、「決算書などの財務諸表をお客様にわかりやすく説明するための研修」です。決算書の説明を経営者にする時、上2、3桁の数字で丸めて読むというのは、ベテランの方でもなかなか気づかないところです。新人は入社1年目に年間400時間以上、スタッフ全員が毎週1~2日の研修を始め様々な指導時間を使うことを、8年間続けているので、確実に力をつけています。

左写真にあるDVDとVTR「財務諸表の説明の仕方」は、税理士を育成する学校や、他の会計事務所さんにもご利用いただいています。新人の研修だけでなく、ベテランの税理士さんからも「役に立った」と喜んでいただいています。



■ 女性のお客様と法人のお客様が前年の2倍に増えた

― 落合会計事務所のホームページは今年の2月にリニューアルされたそうですが、調子はいかがですか。

おかげ様で、順調です。ホームページが完成してから、新規のお客様が1.5倍に増え、法人関係のお客様と、女性のお客様は、前年比の2倍に増えています。

「世田谷区 税理士」「世田谷 会計事務所」 で検索すると上位にランキングされるようになり、地元の方を中心に、都内、横浜からのご相談もいただくようになりました。

― 2倍に増えたとは、すごいですね。ところで、ソフトプランニングにはどんな仕事を依頼していますか。

ホームページ「落合会計事務所」の制作と、コンサルティング、SEO対策を依頼しました。今年の2月にホームページが完成した後は継続して保守サービスをお願いしています。

― 「落合会計事務所」を開業したころは、足で営業をされていたとお聞きしましたが、現在はどのように集客していますか。

ホームページからの新規のお客様が3割くらいです。ホームページをリニューアルする前は、約7割が、紹介、口コミ、スタッフの営業による集客でした。リニューアル後はウェブからのお問い合わせが増えているので、5割近くなるのではと期待しています。

■ ソフトプランニングにホームページづくりを頼んだ理由

― 玉井氏にホームページ制作を依頼した理由は?

同業者の勉強会で、ホームページに詳しい方から、ソフトプランニングを紹介されました。早速ホームページを見て、印象がよかったので、電話して面談を申し込み、ソフトプランニングの会社に伺って、玉井さんと打ち合わせをしました。

― ソフトプランニングを初めて訪れた時の印象は。


玉井さんは、ホームページの写真どおり、誠実そうな方だったし、会社の雰囲気も明るくて、清潔感がありました。

― 申し込むにあたって、不安はありませんでしたか。

打ち合わせも分かりやすかったですし、8割方、仕事を頼むつもりで、最終確認のための訪問でしたから、安心して仕事を申し込みました。 特に不安はありませんでした。不安よりも、期待のほうが大きくて、出来上がるのが楽しみでした。


■ ホームページづくりはどのように進んだのか

― ホームページづくりはどう進んだのですか。

まず、訪問時の初回の打ち合わせでどのようなホームページを作るか話し合いました。その時、玉井さんが色々と質問をされ、他者に無い私特有の特徴を提案してくれました。「その特徴を前面に出して、他の会計事務所と差別化しましょう」という事になりました。


― どんな特徴ですか。

私は今までに文庫本を含めてトータル27冊の税務関係の書籍を出版していました。その事をお伝えすると「日本中探しても、著書27冊も出している税理士さんは落合さんしかいませんよ。これって、すごい特徴ですよ」と。それで玉井さんから「著書27冊の税理士」というキャッチで、落合さんをブランド化しましょう、とご提案を戴きました。

―  著書27冊の税理士ですか、凄そうですね。それで問題無くOKになりましたか?

ああ確かにと思いました。ただ、よい特徴だと思いましたが、その時は、「事務所はスタッフみんなでやっているから、私一人だけが目立つのは、どうか…」と、少し考えました。すると玉井さんが「著書27冊の税理士が教育している優秀なスタッフが対応する」という流れならどうですか?と。それで結局「著書27冊の税理士とそのスタッフが一気に解決します!」となりました。その後、また1冊増えたので現在は「著書28冊の税理士」となりました。これは毎年増えていくと思います。(笑)

― 打ち合わせで方向性が決まったわけですね。

はいそうです。その後、玉井さんから打ち合わせの内容をまとめたサイト設計書がメールで届き、コンセプトやサイト構成などをメールや電話で摺り合わせしました。

サイト設計書ができてから原稿や写真を用意しました。写真については自分とスタッフの写真は専属のカメラマンに依頼しました。原稿には2週間ほど時間をかけました。今まで運営していたホームページをベースにしたので、楽な作業でした。

― 制作中にコンサルティングは活用されましたか

いろいろと不明なことは質問しました。また、書いた原稿も一度みて戴いてから最終的な原稿にしました。セールスレターの役割をする原稿を相談した際に、「著書の話がないですね」という返事がきました。確かにと思い、付け加えました。やはり出来たものを他人の目で見てもらうことは大切だと思いました。

― 完成したホームページはいかがでしたか?

出来上がりを見たとき、同業種のホームページとの差別化ができていて、ソフトプランニングの仕事ぶりに感心しました。

玉井です。実は、私が起業した当初、落合先生がお書きになった書籍で税務を勉強していました。戴いた素材画像の中に見覚えのある書籍があってとても驚きました。個人をブランディングする時には、他人にないか、または突き抜けている特徴をさがします。日本人は「能ある鷹は爪を隠す」という美徳を持っています。爪ではありませんが落合先生は著者という魅力をしまわれていたわけです。それをちょっとだけ見えるようにさせていただきました。

 ■女性の経営者と、法人関係からの依頼が2倍に増えているのはなぜか

― 玉井さんは独自で考案された社長ブランディングメソッドを用いたそうですが、ブランディングをしたことで、一番変わったことは何ですか。

お客様からのお問い合わせや成約率が増えたことです。特に、法人関係のお客様と、女性の経営者の方は、前のホームページより2倍になりました。相続税の成約は、年に1~3件なのですが、今年はホームページを立ち上げてから半年で、3件の成約をいただいています。

― 女性の経営者や法人関係のお客様が増えたわけはなんですか?

直接お聞きしたわけではないのですが、親しみやすさを感じて下さったのかもしれません。会計事務所は、険しい顔をした男性の職場というイメージを持たれている方が多く、女性の方は会計事務所選びに慎重になるのではと思います。その点、私もスタッフも、顔写真とプロフィールを載せていますから、安心感を持っていただけたのではないかと思います。

法人関係の方は、決裁者の承認を得なくてはなりません。 著書や教材などを手掛けていることがTOPページから伝わり、信頼を得られたのではないでしょうか。

「成約率が2倍に増えています」

―  成約率が増えたというのはどういうことですか?

問い合わせからご来社されてお話しできた方の8割は成約します。これには驚きました。ホームページをみてご来所される方皆さん良い人で、親しみを持って接してくれます。私は初対面なのですが、お客様は何度もホームページで私を見られているので初めて会ったという気がされないようです。 既にホームページで良好な関係ができあがっていて、それが結果に現れているようです。 私が最初にソフトプランニングに抱いた印象と同じなのではないでしょうか?


■ TOPページを見ただけで伝わるホームページとは

― 完成したホームページのご感想をお聞かせ下さい。

私が想像していた以上の出来栄えでした。TOPページを見ただけでどんな会計事務所なのかがわかるところが素晴らしいと思いました。デザインがシンプルで、白とブルーの配色がスッキリしていて、ひと目で気に入りました。スタッフもうれしそうに、ホームページを見ながら喜んでいました。ウェブ制作に詳しい知人から「文句のつけようのない、すごいホームページができたね」と、うれしい言葉をいただきました。玉井さんに仕事をお願いして本当に良かったと思います。

― 完成したホームページで気に入っているところはどこですか。

(1)TOPページ、ヘッダーのキャッチコピーとデザイン
(2)著書やTV出演の情報をさりげなく活用してくれたこと
(3)初対面のお客様が、親しげに接してくださる

この3つが、特に気に入っているところです。

(1)TOPページ、ヘッダーのキャッチコピーとデザイン

玉井さんと石川さんが、当事務所の特徴をひと目でわかるように表現してくれました。誰が、誰に何をしてくれるホームページなのか、どんな会計事務所なのか、明解です。以前は二子玉川の風景写真や、スタッフの集合写真を載せていました。税理士事務所の定番ホームページといいますか、今考えると同業者皆同じでは違いがわかりませんからね。玉井さんにブランディングしていただいて正解でした。

「わかりやすいキャッチコピーとデザインが気に入っています」

玉井です。ブランディングしているか、していないかでは大きな違いがあります。ブランディングすると言うとなんだか大変なことのようですが、その幅は柔軟です。緩やかにブランディングしても良いし、ガツガツやっても良い、ブランディングする方の考え方次第だと思います。

また、社長をブランディングする際の疑問としてよくあるのが、法人のホームページの場合、社長をブランド化すると自分が対応しなければならないと思われる方がいます。特に実務はスタッフに任せているようなケースがそうです。例えば「スタジオジブリには優秀なスタッフが沢山いるけれど、宮崎駿さんが先頭に立っています。ジブリと言えば宮崎駿さんです」ですが、全ての作業を宮崎さんがやっているわけではありません。監督や総指揮、スタッフをまとめ上げる役目です。クオリティが高いのは宮崎さんのスピリットが浸透しているから、だからジブリ映画はヒットするのです。今回のケースでも、落合先生が先頭に立ってスタッフを教育しているから、お客さんは安心して依頼できるのです。

ホームページでいくら「うちのスタッフはすごいんです」とアピールしても伝わりにくい。こんな凄い所長に教育されているからスタッフも凄いという図式が成り立ちます。時には社長は客寄せパンダに徹する覚悟も必要なのです。


(2)著書やTV出演の情報をさりげなく活用してくれた

こういう情報は、真ん中にドカーンと載せてしまうと少々問題があります。アピールに使いたいけれど、ほどほどにしなければならない。 このさりげない載せ方が気に入りました。

現在も、ソフトプランニングの保守サービスを利用しており、更新はメールひとつですぐに対応していただいています。作業はいたって簡単で、気軽に行えるところが気に入っています。

(3)初対面のお客様が、親しげに接してくださる

会計事務所のお客様は感じのいい方が多いのですが、ホームページをリニューアルしてから、初めてお会いする方が、私のことを以前から知っているような感じで、親しみを持って接してくださるようになりました。「初対面のお客様とのコミュニケーションがとりやすくなった」と、スタッフからも好評です。

TV出演の情報も掲載

ソフトプランニングの落合先生以外のお客様からも、「お客様が親しげに電話をくださる」「いいお客様ばかり集客できる」と、うれしいご報告をいただいています。これは、私自身が自分のホームページで体験したことと同じ現象です。顔写真を載せているご本人が、ご本人の言葉で、読者に語りかけるように作ったホームページだからこそ、本人の代わりにお客様と会話ができるのです。

落合先生のホームページをご覧になった方は、落合さんや、スタッフの皆さんのことを理解した上で、事務所に来られているから、初対面でも親しげに接してくださるのではないでしょうか。



■ これからソフトプランニングに仕事を頼もうと思うのなら

― これからソフトプランニングに仕事を頼もうとしている人へのメッセージがあればお願いします。

ホームページのリニューアルをお考えの方の中には、「今のホームページも悪くはないが、より良いホームページがほしい」と思っている方もいるかもしれません。私も、以前のホームページに大きな不満があったわけではないのですが、もっと良いホームページができるなら作ってみたいと考えていました。リニューアル後、集客効果が伸びているので、玉井さんに頼んでよかったと実感しています。

もし、少しでも何とかしたいとお考えになっているのなら、玉井さんに相談してみるといいと思います。玉井さんとの会話の中からアイディアが浮かんだり、自分では気づいていない「特徴」を見つけてくれて、背中を押されたりと、玉井さんのブランディングはいい刺激になりました。

ソフトプランニングは、ウェブ制作だけでなく、SEO対策や、エリア戦略、更新などの保守サービスまで一貫して面倒をみてくれるので、長い付き合いができます。ホームページからの集客に期待される方には特にお薦めします。

「会話の中からアイディアが浮かびます」


■ 今後の期待

― ソフトプラニングのスタッフへの評価をお聞かせ下さい。

会計事務所のデザインは、どうしても堅苦しいイメージになりがちですが、担当デザイナーの石川さんは、会計事務所らしさを保ちつつ、堅苦しさを和らげて、期待以上のサイトに仕上げてくれました。制作や更新の依頼をしたときも、レスポンスが早く、途中経過も報告してくださるので、安心して仕事を任せることができました。

― 今後のソフトプランニングへの期待をお聞かせください。

玉井さんと、スタッフの皆さんのおかげで「結果の出るホームページ」ができました。
心より、感謝申し上げますとともに、ソフトプランニングのご発展をお祈り申し上げます。

これからもホームページの効果に期待しています。こまめに更新をして、活気あるホームページを持続させていく所存ですので、今後とも、サポートをよろしくお願いします。


「これからも、保守サポートをよろしくお願います」


落合様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

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※ 取材日時 2011年11月
※ 取材制作:カスタマワイズ
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